素振り日記

言語化能力を培う素振りのための日記

批判についての覚書

堂々巡りになりそうなので書きます。自家用。

 

批判された直後は不愉快になるのは当然

不愉快になったという気持ちをありのまま認識すればよい。批判されて不愉快になるという自分の心の動きを否定する必要はない。マインドフルネスを生かす。

 

(そのような発言があるまでは)人格ではなく行為に対して批判されていること強く意識する

批判は人格否定をしていると捉えがちというバイアスがあることを認識する。なんだったら心の中で唱える。同時に、どの行為に対して批判しているか注意深く聞く。

 

建設的な批判を言える人は貴重だと考える

金を払っても手に入れられないし、年を経るごとに居なくなる。若い時だけ得られるボーナスアイテム。

批判を自身の成長に余すところなく使ってやる、という魂胆で聴く

 

批判者が陰で自分のことを人格否定しているという確信を無根拠に持たない

無根拠な確信を持ってしまうと、人格否定する妄想上の人がいつまでも自分を苦しめることに繋がり不毛。

愚痴は言うかもしれない。その行為は自分含め誰だってすることだから止めることはできない。言わせておけばよい。

愚痴に影響されて自分に対して批判的になる人が増えたとしても気にしない。人によって評価軸が異なるから、自分と直に接してみたら思ったよりも悪くなかったと考えを改めるかもしれない。改められない人は評価軸がたまたま一緒の人か、他人の評価基準で生きている残念な人。

 

批判はまずは受け止めるが、無思考に受け入れない

あくまで評価軸は自分自身。口調が強かったとしても無批判に受け入れる道理はない。

 

なぜその批判するに至ったか考え、尤もだと考えられたら初めて受け入れる。
受け入れられないとしたら、それは自分の理解が足りないだけかもしれない。批判の内容をさらに詳しく尋ねる。その時に相手に反発していると受け取られないよう発言内容・表情・声調に細心の注意を払う。

批判を価値のあるものとするために、なぜその批判をしたのか、どういったところがまずかったのか納得するまで尋ねる。

批判に対する反応は反発である可能性が高いと皆思う。そのバイアスがあるがゆえに、尋ね返すことは反発だと思われる可能性が高い。万が一そうとらえられると感情的なやり取りになり関係性が悪化する危険性が高い。そうならないよう表現について細心の注意を払う。

 

 

素直な人とは批判を受け止められる人。相手の理解不足や至らなさにより愚かにも批判していると見下さない、反発しない。

この通り

www.kyocera.co.jp

 

 

正直素直になるって難しいのよね。みんな言うけど。

できる気がまだしないわ。

www.php.co.jp